沙羅餐ミッドランドスクエア

沙羅餐ミッドランドスクエア
10 /08 2013
映画鑑賞の前に昼食で訪れました。
正面

蕎麦茶
蕎麦茶

山芋の豆腐
変わった味でした。
豆腐

二八蕎麦と桜海老のかき揚げ
海老

二八蕎麦と松茸の天麩羅
松茸の香りはしていました。
松茸

以前食べた本店よりも美味しく感じました。
蕎麦

濃厚な蕎麦湯
蕎麦湯


半券

蕎麦粉のアイスクリーム
変わった味でした。
アイス


立て続けに映画を観てきました。
まずは、「許されざる者」
許されざる者1 (2)

「好みの俳優たち」、「フラガールの監督」、「大好きな北海道の大地」、これだけ揃うと、観ないわけにはいきません。
しかし見終わった後、期待を大きく下回りました。
それは
① 主人公が、人殺しの道から改心して亡き妻と子供のために真っ当な道を歩んでいる。それが穀物の不作という、それだけの理由で人殺しの道に舞い戻ってしまう。
これだけでは説得力が無いと言わざるを得ません。設定があまりに安直だと思いました。
② メッセージ性が強すぎました。伝えたいという気持ちは理解できないことも無いのですが、そのために無理やり挿入した場面が、流れを遮断していると感じました。その上、簡潔さが失われ、却って焦点がボケてしまいます。
③ 余りに重苦しい。
映画というものは、見終わった後に清々しさや、心地良い余韻というものが欲しいと思います。

今まで邦画の名作品だと思った、「たそがれ清兵衛」・「隠し剣 鬼の爪」・「おくりびと」などで感じた心地い余韻と比べると、二度目を見たいと思わせる魅力を感じませんでした。


オリジナル作品を観たいと思い、レンタルビデオ店で借り出し鑑賞しました。
観終わった後の印象は、かなり異なるものでした。
オリジナル版とリメイク版は、製作者の意図しているものがかなり異なってると感じました。

オリジナル版では人を殺すことの悲しさ、虚しさを訴えていました。
殺しをした後のキッドが(字幕からの書き写しですが)
「ジーザス・クライスト・・・・」
「信じられねえ。あいつ二度と息をしない。死んだなんて・・・、もう一人もだ。引き金を引いただけで・・・・」
「人殺しは非道な行為だ、人の過去や未来をすべて奪ってしまう。」
「人殺しは、もう嫌だ。」
最後の、ネッドを殺されたことに対する復讐の場面でも、主人公は無駄な人殺しをしません。
「殺されたくなければ、裏口から逃げろ!」

リメイク版では人殺しということだけでなく、より差別ということにスポットを当てていました。オリジナル版には無い、先住民(アイヌ)への虐待、娼婦への蔑視などです。それゆえに柳楽演じる五郎の出自をアイヌとしたのでしょう。
しかしアイヌへの思いを描くなら、アイヌ文化の持つ自然への敬愛、優しさというものをまず知らしめる必要があります。懐かしいムックリの音色だけでは不完全です。却って、素晴らしいアイヌ文化を毀損してしまっているのではとの思いすら持ちました。
そして最後の場面では、凄惨な殺し合いがあります。凄惨さは不必要です。
本当に重苦しい映画でした。良く言えば重厚なのかもしれませんが。
それから、カメラワークにも格段の差を感じました。
許されざる者2 (2)


「「そして父になる」

父1 (2)


「6歳になる息子は、病院で取り違えられた他人の子であった。実の子か、育ての子か、どちらを選択するのか。」
結末は予想通りのものでしたが、製作者のメッセージは、これとは違った所にあると思いました。
社会的エリート・厳しい躾け・習い事・小学校のお受験、現代のトレンドの家庭に育った子供。
一方、子だくさんで裕福ではないが、精一杯子供と一緒にいて、一緒に何かをする時間を大切にしている家庭。
子供の幸せとは何なのか?

題名の「そして父になる」とは、福山演じるエリートが、本当の子供の幸せとは何かということに気付いたことなのでしょう。言い換えると、福山演じる父の「成長記」かもしれません
ただ、カンヌで絶賛されたと言うほどには内容の深みを感じませんでした。
父2 (2)
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

あびたろう

FC2ブログへようこそ!