楽土長谷川 再訪

楽土長谷川 再訪
02 /16 2012
閑静な住宅地の一軒家、外塀だけが異彩を放っていますが、これが和食のお店だとは想像もつかないでしょう。
予約時間の10分前にタクシーがお宅の前へ着くと、ご主人が待ち構えていました。
楽土全景

外塀の重なった部分から中へ入って行きます。
楽土入り口

中庭に水盤があり、右側は待合、左側はデザートが供される部屋です。
部屋3

玄関で靴を脱ぐと、待合があります。
楽土待合 (2)

食事をする部屋は二階で、二部屋あります。
椅子仕様の部屋です。
楽土部屋2

戸棚の下の床面には、こんな置物が。
置物

照明は薄暗く、間接照明や蝋燭の明かりが効果的。
雰囲気は良かったのですが、写真を撮るのには苦労しました。
灯かり (2)

食前酒は「空」。
空そのものは抜群に美味しいのですが、木製の入れもので出されるので、木の香が心地良く移っていました。
食前酒

左上から時計回りに「牛肉たたき風・しめじ・ブロッコリー」、「干し柿・カッテージチーズ・隠元」、「たらこ蓮根」、「とこぶし」、「蓬麩の田楽」。
干し柿とカッテージチーズの相性はなかなかのもの。
牛肉が肉臭かったのが残念でしたが、それ以外はとても美味しく楽しめました。
八寸

食中の冷酒はこれのみ。
一念不動熟成原酒。
口当たりの良い美味しい酒でしたが、少しばかり甘く最後はくどく感じるようになりました。
食中酒 (2)

お猪口
酒器

河豚の身にはそれほどの感激はありませんが、セリや山芋のサラダはドレッシングともども美味しい。
河豚

海老芋と鱈、蕪の摺り流し
優しい味で好感が持てました。
蕪

鮪の湯引き、野菜サラダ
優しい味でした。
鮪

定番の嬉野温泉産の豆腐と嬉野温泉の温泉。
透き通ったお湯も豆腐が溶けて豆乳になります。
豆腐

胡麻醤油と生姜のタレで食べます。
残ったタレは豆乳を足して汁物に。
なかなか美味しい汁物になりました。
豆腐1

サーモンの巻き寿し
ご飯が冷たく、造り置きの感あり。
押し寿し

マダカの雲丹焼き・筍・菜の花
筍の香りは少し。
魚

フルーツトマト
甘さはイマイチ。
トマト

定番の梅きしめん
出汁がきちんと効いており、きしめんの食感も良い。
きしめん

ここから一階の部屋に移ります。お宅に入る時、左側に見えた部屋です。
ここは本当に暗く、写真がなかなか撮れません。
デザートは奥様の分担。
キャラメルと林檎のケーキ。
グレープフルーツのゼリーとヨーグルトソース
水菓子

アイスコーヒー
生クリームを混ぜずに飲む、昔流行ったアイスコーヒーでした。
コーヒー2

お宅に入った時と反対側から。
通路は設計士がアルハンブラを模したとのこと。
中庭

ご主人と奥様二人で切り盛りされているお店です。
ホスピタリティも抜群でした。
料理は懐石の流れはまったくなく、創作和風料理と言うべきでしょうか。
洋の雰囲気も少しばかり感じます。
ひとつひとつの味はしっかりしており、料理人のセンスを感じます。
しかし値段から考えると、コストパフォーマンスはイマイチかと。
雰囲気も値段の内ということですね。


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コメント

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あびたろうさん、こんばんは。
こちらのお店、再訪とのことでしたが、(すみません)以前の記事の記憶が無くて、今回初めて見るようでした。
前回の日記も拝見しました。お店の構えが明るいうちだと随分印象が変わりますね!
入口の導線や窓枠なども凝っていて、不思議な建物ですね。

お豆腐が大好きなので、コースに入っていると嬉しいです。
全体的にお酒が進みそうなお料理ですね♪
暗い照明の中、ばっちりと写されるあびたろうさん、さすがです!

お店は名古屋のどの辺りにあるのでしょうか?
前回の日記の最後に記されていたように、ネットには全く載っていませんね(苦笑)

みみんさん、こんばんは!

このお店って、最初は誰かに連れて行ってもらわないとわからないです。
そんなお客だけでやっているのでしょうね。
ご主人が「楽土長谷川でなく、道楽長谷川です」と笑っておいででした。
お店は昭和区の南山大学の裏手の住宅街の中にあります。

室内は本当に暗かったですよ。特にデザートを食べた部屋は暗かった。
ここを載せたブログ、Googleで二件検索できますが、綺麗に写っていませんね。
とにかく不思議な雰囲気のお店です。

あびたろう

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