八泉 精進 

八泉 精進
08 /08 2011
毎年8月は精進料理と懐石料理の選択ができます。
今月の掛け軸は、蛙。
精進掛け軸1 (2)

蓮の花と蛙です。
精進掛け軸2

活け花はなく、ベネチア製の壺。
柄は、花火です。
精進 鉢 (2)

酒器も素晴らしい。
前々回の訪問時に感激した酒器。惚れ惚れします。
精進グラス1

相方に出された酒器。
精進グラス2

胡麻豆腐
普通は胡麻を炒るそうですが、精進の場合は炒ることをせず一晩水に浸すとのことです。
素晴らしく肌理の細かいモチモチ感です。
精進胡麻豆腐

万願寺とうがらし・牛蒡のささがき&蒟蒻のきんぴら
絶妙の薄味加減。
精進きんぴら

定番の雲片。
精進雲片2 (2)

日本南瓜・冬瓜・飛龍頭、牛蒡からとった出汁。
しっかりとした出汁が出るものです。
精進飛龍頭

定番の鰻蒲焼。
身は山芋から作ります。
タレが甘口。
精進蒲焼

口直しの、じゅんさいの酢の物。
蒲焼が甘口だったので、さっぱりします。
精進 口直し

12時方向から時計回りに、梅干しの蜜煮(塩抜きが大変)・じゃが芋のマッシュで葱と生姜のみじん切りを包んで揚げたもの・アスパラの天麩羅・青柚子の皮の蜜煮の天麩羅・酢蓮根の穴に小豆餡を詰めたもの・芋茎の鮨・味噌炒り大豆・真ん中がマスカットのきな粉まぶし。
手間の掛け方が凄い。
精進八寸

無花果を塩と胡麻で味付けたもの。
不思議な相性でしたが、とても美味しかった。
精進無花果

鱧に見立てた蓮根餅、上は梅肉・オクラの摺り流し。
出汁は昆布。
精進お椀

青紫蘇ご飯、炊き方はアルデンテ。
精進ご飯

定番の香の物。
精進香の物

マンゴーのジュレ。
精進水菓子

年に一度の楽しみです。



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コメント

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あびたろうさん、こんばんは☆

夏の恒例、八泉の精進ですね!
掛軸やベネチア製の壺、遊び心にも大将さんのセンスを感じます。

これほど充実した精進懐石は、なかなか食べられないでしょうね。
名古屋のあびたろうさんが羨ましいです。
鎌倉にも精進のお店はいくつかありますが、決まったメニューが殆どですし。

八寸がまた凄いですね!
大好きな無花果のお皿も食べてみたいです。
青紫蘇ご飯もさっぱりでそそられます。
マンゴージュレも♪
本当にどれもこれも小腹の空く夜中に見るには目の毒です(笑)

毎回、器や酒器も素晴らしくて、私も訪問するのが楽しみです。
飲み過ぎないように注意しなきゃ~(汗)

精進料理

みみんさん、こんばんは!

精進料理は二種類あって、永平寺に代表されるようなものと、黄檗宗萬福寺で受け継がれてきた普茶料理があります。
八泉さんは、大将が萬福寺で修業されたこともあり普茶料理です。
「八泉」の名前のいわれは、大将が修業された「平八茶屋」の「八」と「吉泉」の「泉」からとったものです。
http://www.kyo-ryori.com/shop.php?s=82
http://www.kichisen-kyoto.com/

お精進や懐石、どちらも八寸は凄いです。
どれだけ手間暇をかけているのだろうと思います。
これは「やま内」さんも同じですね。
これだけ手間暇かけれるというのは、料理に対する並はずれた愛情がなければ到底できるものではないと思います。
しかし最近は、京都で修業された次男さん(山ばな平八茶屋~てら川~伊勢長)が帰ってこられて随分楽になったと言っておられます。
http://www.kyoto-okoshiyasu.com/eat/terakawa/
http://www.kyo-ryori.com/shop.php?s=1

因みに長男さんは中村楼で修業中です。
http://www.kyo-ryori.com/shop.php?s=65

「八泉」さんと「やま内」さん、同じ匂いを感じます。
料理人の才能と料理に対する愛情、その結晶の八寸、他ではみられません。

「やま内」さんは価格を抑えるために、手間暇をかけアイデアを振り絞って頑張っていますが、八泉さんは素材にこだわるため価格が高くなります。
でもその価値は充分感じられる料理です。

確か、みみんさんが「やま内」さんの大将は気に入った器を少しずつ集めていると書かれていたように記憶していますが、「八泉」さんは作家に依頼した特注品です。以前、「日経 おとなの OFF」 にも特集されていました。

今でも名古屋周辺の和食は、私ども夫婦の好みでは
一に「八泉」、二に「やま内」、三四が無くて五に??
だと思っています(笑)

あびたろう

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