会席 小久保 再訪

会席 小久保 再訪
06 /27 2016
食前酒は、黒帯
金沢福光屋のお酒です
ここの古酒「百々登勢」は大好きで、定期的に飲んでいます
食前酒


食中酒は、蓬莱泉「空」
「空」そのものは大変美味しいのですが、食中酒としては華やか過ぎるかもしれません
酒


お品書きはありません
雲丹・赤車海老・温泉玉子・アボガドのジュレ掛け
雲丹


お椀は、玉子豆腐・鱧葛打ち
出汁加減は、まずまずでしたが、玉子豆腐の食感は平凡
椀


造里
鰹のたたき・鱸・剣先烏賊
烏賊の甘さは感じませんでした
刺身



醤油


鱧です
鱧


焼いた石の上で、ジューっと
鱧石


八寸
白和え・蛸と蝦蛄の黄身酢和え・じゅんさいと青だつの甘酢・とこぶし・鯛の押し寿司・青豆
八寸


琵琶湖産の鮎
香りは、全然感じませんでした
鮎


仙台牛のたたき・焼き茄子
これは、美味しかったですね
牛


焚き合せ
穴子・南瓜・冬瓜・茄子
吉野葛が入っているとのことでしたが、生姜の香りしかしませんでした
焚き合せ


ほうじ茶
ほうじ茶


冷やし稲庭饂飩
氷のかけらが邪魔でした
饂飩


水菓子
西瓜のゼリー・メロン・マンゴー・山桃、ソースはアングレーズ?
果物


黒糖アイス
アイス
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ビストロ・ダイア

ビストロ・ダイア
06 /17 2016
広小路通・新栄三丁目の交差点にあります
建物


夜の眺め
正面


店内は、まさにビストロ
テーブルクロスもありません
ナプキンは紙でした
店内


お酒は、お任せにしました
まずは、泡
ヴーヴ オリヴィエ エ フィス・カルト・ドール ブリュット
ピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール30%、シャルドネ10%、 熟成36ヶ月 のシャンパーニュです
泡


このお店の標準的なコースということで選びました
ダイアメニュー (2)


仙鳳趾の牡蠣という割には、ミルキーさが不足気味
ビーツのエスプーマが良いアクセントになっていました
牡蠣


人参の甘さが抜群、帆立も良く効いていて、とても食べやすく美味しい冷製スープでした
ポタージュ


これに合わせたワイン
白1


グリューナー・ヴェルトリナー・アム・ベルク[2014]ベルハルト・オット
オーストリアのヴァーグラム地域の白ワイン
100%グリューナー・ヴェルトリーナーです
白壜1


フルーツトマトの中にズワイガニのファルシが詰められてあります
トマト1


これに合わせたワイン
白2


ポール・ジャングランジェ
アルザス ピノ・グリ レ・プレラ ピノ・グリ 100%
白壜2


自家製パン
トマト・オリーブ風味
パンの味はイマイチでした
パン1


発酵バター
オリーブオイルの香りも充分でした
バター


なんと、鱧です
骨切りは、弟子だと笑っていました
鱧


これに合わせたワイン
白3


グランデス・ビノス・イ・ビニェドス アナヨン シャルドネ
スペイン カリニェナ のシャルドネ100%
白壜3


時鮭にしては、あっさりしていました
マルトデキストリンパウダーというのが、シェフの工夫
時鮭


ミルクパン&バゲット
パン2


シェフが目の前で調理してくれます
シェフ タルタル


肉の上にいろんな調味料を乗せ
タルタル1


タルタルに仕上げます
手をかけた割には、奥深さが今一つ
タルタル2


これには赤ワイン
赤1


サザン・ライト ピノタージュ
南アフリカ・ ウォーカーベイのピノタージュという葡萄
赤壜1


上に乗っているのは、鮎のフリット
鮎


これに合わせたワイン
白4


シャトー・トゥール・ド・ミランボー キュヴェ・パッション
ボルドー のソーヴィニヨン・ブラン 80%,セミヨン 20%
白壜4


キンキと鮑
甲殻類のソースが美味しかったですね
キンキ


これに合わせたワイン
白5


プンタ・ディ・コーレ マラミエーロ
イタリア・アブルッツォ州のシャルドネ90%、トレッビアーノ10%
白壜5


肉料理(選択です)
生後一か月の子羊
とても柔らかいのですが、味がしませんでした
仔羊


鴨は品の良い味でした
鴨


赤ワインは味比べ
赤2


ケイネズ・ワイナリー・ピノ・ノワール・アンダーソン・ヴァレー
カリフォルニアのピノ・ノワール100%
赤壜2


色の違いが凄いです
赤3


シャトー・ラマルティーヌ・カオール・エクスプレッション
シュッド・ウエストのマルベック(オーセロワ)100%
赤壜3


デザートは選択です
ダイアデザート (2)


デザートのレベルはとても高かったです
シェフのお手製か、パティシエがいるのか聞き忘れましたが
メロンクリームソーダ
デザート1


白桃とアングレーズソース
もう少しカスたードクリームの香りがするほうが好みでした
白桃


食後酒
ブランデー


ヴィエイユ・フィーヌ・ド・ブルゴーニュ (ドメーヌ・ド・ラルロ)
フィーヌと呼ばれるブランデーです
ブランデー壜
分かりやすく、食べやすく、そして、とても美味しい、いわゆるビストロの矩を踰えていない料理でした。
シェフの探究心には頭が下がります。若さという勢いも感じます。
現在はビストロ料理ですが、いつかは芸術の域まで行くのではないか、という期待を持ちました。
とても楽しみなお店です。
量が、我々にとっては多すぎました。
次回は、下のカテゴリーでも良いかもしれません。

ワイン初級者の我々にとって、とても勉強になるワインの数々でした。
ただ残念なのは、酔い覚め時に頭痛を覚えたことでした。


月夜見の座

月夜見の座
06 /09 2016
伊勢市内に新しくできた温泉宿
「千の杜」という大型旅館の別邸です
月見建物


この御品書きを見た時、食べきれるんかいなと思いました
月夜献立 (2)


食前酒は「白鷹」、神宮御料酒とのこと
食前酒


一見、見栄え良く作ってありますが、文字通り 「味より見栄え」
この後の興味が醒めてきました
前菜


選んだ酒は、「作 玄乃智」、一合1000円也
伊勢志摩サミットで供された、鈴鹿の清水酒造の酒です
酒1


部屋出しの欠点がモロに出て、冷めたお椀
写真でも判るように、汁の部分も、とても少ない(底の部分にちょっと見えるだけ)
これでは、鰹のキレも、昆布のまったり感も感じない
会席(懐石)料理の命とも言える椀物の重要性、判っているのでしょうか?
椀


演出っ気は、たっぷり
向付1


野菜は、美味しい
向付2


鮪の昆布巻は、匂い消しとしか思えませんでした
鯛伊勢茶洗いも同様
向付3



ポン酢


伊勢海老と鮑は、刺身or しゃぶしゃぶの選択ができます
鮑


鮑は熱を通した方が好みなので、しゃぶしゃぶを選択しました
しゃぶ


焼海苔
海苔


お湯をくぐらせた鮑を、寿司飯の上に乗せ、海苔巻にして食べます
面白い味でした
伊勢海老


伊勢海老は生のまま塩で食べました
流石に伊勢海老は美味しかったですね
この日一番の味かな
塩


次の酒は「作 槐山一滴水 純米大吟醸」
一合の値付け、考え方に不信感、なんと 5,000円也
因みに、サミットで供されたのは、「作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り」で、4合瓶で上代 15,000円の代物
もしここで出されたら、一合で、いったいいくらの値段がつくことでしょう
酒2


焚合せ
焚合せ


彩り野菜を取り除くと
太刀魚の風味は、どこへ行ったのやら
焚合せ2


サービスの野菜サラダ
サラダ


ドレッシング
ドレッシング


一応、鱸
焼物


箸休めのうどん
甘くてクドい
上に乗っているのは、水気たっぷりのパイ生地
ほぐして、うどんに入れると良いとのことでしたが
うどん


焼筍と松坂牛を交互に並べてある
味噌の味が強すぎ
強肴


ここでクドいものは不用
トマト


ほうじ茶
ほうじ茶


白飯は美味しかった
味噌汁は、やたら甘い
伊勢海老の殻を使った味噌汁、蓬莱旅館のそれ(朝食)が懐かしいな
御飯


メロンというより、まくわ瓜
果物


ほうじ茶のアイスクリーム
アイス

団体御用達旅館が新しい別邸を作っても、腕の良い料理人の確保は至難のことと思います。
これまで訪れた宿の中で、新潟の「別邸 越の里」
http://abitaro.com/koshinosato/koshinosato.htm
道後温泉の「別邸 朧月夜」
http://abitaro.com/oboro/oboro.htm
などがそうでした。

一方で、帯広の「三余庵」
http://abitaro.com/sanyoan2/sanyoan2.htm
山口の「古稀庵 」などは、良き料理人に恵まれた例かもしれません
http://abitaro.com/kokian/kokian.htm

料理の質は、宿泊料金を高めに設定するならば、必須の条件ではないでしょうか


名古屋吉兆 5月(2016)

名古屋吉兆 5月(2016)
06 /01 2016
車の買い替えの際、ディーラーから食事券を貰いました
ミッドランドスクエアで映画を観た後に訪れました
差額を支払って、座敷でのコースに変更
掘り炬燵の個室です
個室


お店の方から、何かの記念日かとの問い合わせ
5月は誕生日の月でもあり、誕生日のお祝いと答えておきました
「寿」の掛け軸
嵐山の時は「目出度」の掛け軸
こういう演出は、流石です
床の間


窓からの眺め
左側のビルは、大名古屋ビルヂング
大名古屋


遠くには名古屋城
城


まずは梅昆布茶
昆布茶


お品書きはありませんが、頼めば書いてくれます
献立


食前酒
食前酒


黒龍吟醸酒
大吟醸とは、かなりの違いを感じました
黒龍


土佐酢ジュレは、かなり濃い口
器も、お目出度い
向付


京都のお椀のまったり感は、ありませんでした
嵐山とも、かなり異なります
名古屋味ですね
椀


演出は、流石
造里1


初鰹の味は不満
丸喜の鰹とは、雲泥の差です
伊勢海老と塩は良く合っていました
花山椒の味は、なかなかのもの
造里2


ポン酢と塩
ポン酢


赤飯は、お祝いごとの定番
器は鯛
赤飯


次の酒は、吉兆貞翁
少し甘口ですが、流石にすっきりとしています
酒2


定番の、八寸
二人分です
八寸1


仲居さんが取り分けてくれました
茶碗蒸しの味にはびっくり、まさに名古屋飯の濃さです
八寸2


若鮎
琵琶湖産とのこと
鮎1


香りは充分でした
楽しめました
鮎2


蓼酢は酸味が強め
蓼酢


湯葉・粟麩・鼈甲餡、京都の趣ですが、これも少しばかり味がきつかった
強肴


鯛ご飯
御飯釜


身をほぐさずに、切り身のまま乗っていました
御飯


ほうじ茶
ほうじ茶


吉兆らしくない水菓子です
どうしてでしょうか
水菓子


薄茶・コーヒー・ハーブティーの選択です
コーヒー
京料理ではなく、名古屋飯そのものの味になっていました


この日の映画
表紙


磯田氏の前作「武士の家計簿」は史実に沿った流れでしたが、今回は、日本人の大好きな「人情話」でした
原作に無い人情話が、三つほど加えられていました
サプライズの彼、なかなか頑張っていて、特に違和感は感じなかったですね
表紙2

あびたろう

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