八泉 10月(2014)

八泉 10月(2014)
10 /27 2014
見た瞬間、「秋ですねえ~」
正面



花1


今年は松茸が早く、「ひょっとして、もう駄目か」と思っていたのですが・・・
松茸


大好きな酒器。
酒


ばちこの玉〆
仄かな香りが、何とも言えません。
玉〆


一見、八寸ですが、先附です。
素晴らしい、お皿。
先附


いくら・白子・鯛鮨・無花果のゴマだれ・八幡巻・銀杏
見ているだけでも楽しいですね。
味は、もちろん文句無し。
先附1


鮪の中トロ、下には赤身・蛸の湯引き、菊菜と白きくらげのお浸し。
品の良い鮪。吉乃で食べた大間の鮪より数段品の良い味でした。
菊菜の味付けが、また抜群の美味しさ。
刺身


醤油とポン酢
ここに、お店の格がでます。
醤油


栗饅頭
他では味わえない、抜群の味です。
銀餡も最高。山葵も抜群の相性。
栗饅頭


ヒレ肉&ポン酢大根おろし・柿の白和え・子持ち鮎の甘露煮・白身の鮨・菊花蕪・海老芋の唐揚・車海老の脚の天麩羅・真ん中は隠元の天麩羅・車海老
八寸を二度味わえ、感激です。
八寸


渡り蟹の真丈は少し甘かったかな。
馥郁たる松茸の香りを堪能しました。
出汁は、もちろん文句無し。
椀


香の物は、好みの浅漬け。
香の物


香りの良い、辻利のほうじ茶。
ほうじ茶


牡蠣御飯でした。
牡蠣御飯


まずは、アルデンテ。
牡蠣御飯1


お代わりは、おこげ。
おこげ


ラ・フランスのジュレ
ジュレ


素敵な湯飲み茶碗。
静岡の煎茶です。
煎茶

いつもながら非の打ちどころのないお料理です。
幸せたっぷりの夕食でした。

さて、パソコンが壊れてしまいました。
中を開け、いろいろいじりまわしたり、本体とモニターのみの負荷でスィッチオンしたり、なだめすかししてここまで持ちこたえてきました。しかしながら反応も次第に悪くなり、ご臨終真近かなようです。
幸いにも、カスタマイズした新しいパソコンが明日配送との連絡がきました。
このパソコンも本日までです。約5年、良く活躍してくれました。感謝です。

明日の夜からは新しいパソコンの設定に入ります。
5年振りだと、いろいろと忘れています。頭のほうも昔のようには働いてくれないでしょう。
HPは、一から新しく設定です。
皆々様には、お気を長くしてお待ちいただけますよう、隅から隅までずずいずいと、お願い申し上げまする m(__)m



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寿しの吉乃

寿しの吉乃
10 /26 2014
ひっそりと目立たない店構えでした。
暖簾


少し早すぎたのでしょうか、ガラガラでしたが、すぐ満席になりました。
店内


一番辛口のあ酒とのこと。
確かに切れ味のあるお酒でした。
酒1



酒器


揚げ茄子を真鯛でくるんで、上の丸いのはオリーブオイル。
とてもセンスの良い味。
前菜1


鶉の半熟玉子の燻製を、中トロで巻いたもの。上にはキャビア。
キャビアの生臭さが、後味を壊していました。
山葵なら、後味がすっきりとすると思うのですが。
前菜2


イクラの醤油漬、上は大根おろしをゼラチンで球形にしたもの
前菜3


キンメの龍田揚げ
これは美味しかったぁ~
前菜4


次にお薦めのお酒。
これも、似たような味。
最後に、津島屋純米吟醸酒を頼みましたが、これが吟醸酒らしく、一番雑味が無くすっきりとして好みでした。
酒2


秋刀魚のつけ焼き、上に栗おろし。
チーズグレーターで栗をおろします。
秋刀魚も脂が乗っていて美味しかった。
秋刀魚


焼きフカヒレ・蛤
出汁には薄く葛をきかしてありました。
ヒレ


フルーツトマト・自家製玉葱ドレッシング。
かなり濃いドレッシングでした。もう少し繊細な味が好みです。
トマト (2)


甘口のガリ
ガリ



真鯛
真鯛


烏賊
烏賊


ゲソ
これは、美味しかった。握りでは一版美味しかったかな。
ゲソ


こはだの酢〆
二日置いたもの。
コハダ1


こはだの酢〆
三日置いたもの
少し発酵した感じがしました。
コハダ2


〆鯖
癖のない味。
鯖


大間の鮪・赤身
鮪


中トロ
光線の加減で、写真の色が良くないですね。
トロ


海老
甘味は、まずまず。
えび


出汁巻き
かなり濃い味で、酒のツマミでしょう。
出汁巻き


蒸し穴子を塩で
塩


蒸し穴子をタレで
穴子そのものがイマイチ。
タレ


おかか巻
目の前で削ってくれるので、香りがいっぱい。
こういう食べ方は初めてです。いけますねえ~
巻



身は蛤
赤出汁


黒糖のアイス
アイス


相方には、麦茶のアイス
麦茶

ここは、最初に出てくる数品の創作料理に特徴があると思います。
とてもセンスのある料理でした。これだけでも楽しめます。
それに比べ、後からの握りは素晴らしさを感じませんでした。ネタやシャリの、もっと美味しいお店は、あると思います。

予約が取れないということは、大将の人柄の良さと、新しいものに挑戦する面白さが若い客層に受けているのでは、と感じました。
それにしても、我々以外の客のすべてが白ワインでお寿司を食べていたのには驚きでした。
日本酒でお寿司を食べる我々が遅れているのでしょうか。


エリタージュ

エリタージュ
10 /24 2014
四組の夫婦で食事会です。
外観1


ここが、お店の玄関。
玄関


シンプルな店内。
店内2


当日は、我々だけで貸し切り。
店内1


この日のお酒。
シャンパンはお店のものを注文。
ブルーノ・パイヤール・ブルット・プルミエール・キュベ
どちらかというと、エクストラ・セックの味わい。
ロブション御用達のシャンパンなので、このお店でも良く出しているのでしょう。
白ワインは
フォリウムは関係者の持ち込み。
ソーヴィニヨン・ブランとソーヴィニヨン・ブラン・リザーヴの飲み比べ。
4本目は、小布施の「ソガ・ベール・エ・フェス・オーディネール・シャルドネ」
泡


赤ワイン
フォリウム・ピノ・ノワールとピノ・ロワール・リザーヴの飲み比べ
イタリア・ロンバルディアのガルーダ・クラシコ・ロッソ・ネグレスコ
4本目は私がシャンベルタン村で買い求めた、シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ・ドメーヌ・キヴィ。
赤


酒盛りで話がはずみ、料理の説明が上の空になっていました(汗)
イベリコ豚の生ハム・豚肉のリエット
生ハムは、素晴らしく美味しかった。
生ハム


シェフが、せっせと生ハムを切りだしていました。
塊


パン・バター・オリーブオイル
これは、まずまずといったところ。
パン


帆立・海老・野菜のサラダ仕立て
帆立

泡仕立てのコーンスープ
癖のない味で、まずまずの味でした。
スープ


フォアグラのソテー
あっさりとした味でした。
魚1


美味しかったのですが、魚の名前は忘却の彼方へ。
魚2


ピジョンと言っていました。
これも、あっさりとして癖のない味。
肉



チョコレートのムース・洋梨のコーンポート
ムースがくどかった。
デザート


味は普通
コーヒー
全体的にオーソドックスな味で、とても食べやすいと思いました。
お店の雰囲気は素っ気ないのですが、味は、まずまず満足できるのではないでしょうか。



「吉兆」くろよんロイヤル

「吉兆」くろよんロイヤル
10 /17 2014
吉兆グループの本家本元「本吉兆」(大阪吉兆)の出店です。
くろよんロイヤルホテル内にあります。
建物


右正面に「吉兆」が見えます。
正面


開店時間早々に入店しました。
まだお客はいません。
店内1


最後は、ほぼ満席になっていました。
店内2


オシボリも「吉兆」の名入り。
絞り


定番の「吉兆貞翁」
酒


特選懐石「松」です。
献立


食前酒は「金襴黒部」
地元大町のお酒です.
甘口との話でしたが、言われたほど甘くはありませんでした。
食前酒


向付
ゴマクリームが美味しかったですね。
向付


お椀
京都吉兆と同じような出汁加減。
甘口の真丈といい、華やかな味です。
東京吉兆の味とは、幾分違うように感じます。
松茸は香り不足。聞いてみたら中国産とのことでした。
椀


刺身は充分吟味されていました。
信州サーモンも、これまでとは違った格調の高い味でした。
造り


八寸
かに酢は、レモン釜でした。
銀杏や栗は、美味しかった。
八寸


まな鰹は、まずまず。
焼物


蕪蒸し
中に焼き鰻が入っています。
相性で鼈甲餡にしたのでしょうが、ここでは、あっさりと銀餡ものにして欲しかった。
蒸し


松茸ご飯
アルデンテでは、ありませんでした。
松茸は、やはり香り不足。
さすがに野沢菜は美味しかったですね。
ご飯


ほうじ茶の香りは、まずまず。
茶


葡萄やマンゴーゼリーは、まずまず。
メロンは、「まくわ瓜」の味でした。
果物
吉兆のレベルを感じることはできました。
残念なのは、ホールスタッフに和食や器の知識が皆無だったことです。
料亭の仲居さんのレベルを期待する方が間違いかもしれませんんが。


福臨門ランチ10月

福臨門ランチ10月
10 /15 2014
前回から間をおかず、ミッドランドで映画鑑賞とランチです。
晴れ渡った空、この向こうに御嶽山があるはずなのですが。
眺め


この日はアルコールではなくて、ジャスミン茶。
茶


平日限定「飲茶ランチ」です。
山くらげの漬物・豚の角煮・くらげ
パリパリの皮の角煮は美味しかった。
前菜


海老とニラのワンタンスープ
それなりの味。
スープ


ここから六種類の飲茶飲茶
海老蒸し餃子
必ず注文する一品です。
海老蒸し


精進野菜の春巻き
精進


中味です
これは、普通の味。
精進1


小籠包
滲み出るスープは絶品でした。
少


生姜酢
生姜酢


大根もち
これも、必ず注文します。
大根


牛肉入り揚げ餃子 カレー風味蒸し
かれーの味は、カレー饂飩そのものでした。
カレー


焼きそば、選択ではありません。
でも、無くても良かったと思える味でした。
焼き


飲茶の最後は、胡麻揚げ団子・チョコクッキー。
団子


中は蓮の実餡。
小豆餡のほうが好みです。
団子1


タピオカ入りココナツクリーム
これは、本当に美味しかった。
タピオカ


この日の映画
蜩1


前回の「柘榴坂の仇討」は、武士としての死に様より人間としての生き様を重視した映画でしたが、今回はまさに「死に様」を描いた映画でした。
死を覚悟して淡々と、なすべきことをする。以前の「最後の忠臣蔵」と、同じコンセプトの映画です。どうしても、あの作品と比較してしまいます。
映画では、「なぜ死ななければならないのか」、「許されても良いのではないか」、という疑問を、(原作には無い)大殿の遺言の場面で示唆していると思うのですが、少しばかり甘い。
名作というには、もっと心の奥底までの追求が不足していると思います。

配役については、役所広司にとって十八番の役どころでしょう。「最後の忠臣蔵」同様、堂々たる存在感です。
岡田准一、いかにも武術の研鑽を積んでいるのですが、「俺は積んでいるんだぞ」という所作が鼻につきます。守・破・離、の破のレベルに進んで欲しいものです。
堀北真希、清楚さは買えるのですが、「最後の忠臣蔵」の桜庭ななみが魅せた、秘めたる情念には敵いません。
串田和美、中根兵右衛門という重い役どころなのですが、その重さがまったく無く、ミスキャストだったのではないでしょうか。
子役の吉田晴登君も残念ながら学芸会レベルの演技で、流れを崩していました。

映画の上では「そんなこと、あり得ない」の連続でしたが、原作を読むと、「まあそんなものか」と納得します。
原作のほうが充実しています。
残念ながら、脚本が不満な映画でした。
蜩2

あびたろう

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