ガッルーラ 1月

ガッルーラ 1月
01 /28 2013
初めてのカウンター席です。予約時にはカウンター席しか空いていませんでした。
眼の前はオープンキッチンとなっていて、料理人の働きぶりが良く判ります。
キッチン

まずはスプマンテ。
スプ2

この日のグラス売りは、シャルドネ100%。
スプ1

オリーブが付いてきました。
オリーブ

グリッシーニ
グリ

フォカッチャとオリーブオイル。
オリーブオイルの香りは不足気味でしたが、ここのフォカッチャはいつもながら美味しいですね。
フォカ

ストゥッツィキーノ
たらば蟹とフルーツトマトの冷製カッペリーニ
まさにガッルーラの味。爽やかで甘く、フルーティーです。
ストゥッツィキーノ

アンティパスト①
まず最初は、フレッシュフォアグラと冷製鴨胸肉を蜂蜜のサルサで
アンティ1

相方が選択したのは本日の前菜
寒鰤にフルーツと野菜
アンティ2

白ワイン(グラス)
カンパーニャのグレコ、フィアーノ、ファランギーナの混醸ワイン
白1

アンティパスト②
赤座海老と三河の魚介のクスクス インサラータ
アンティ3

2杯目の白ワイン(グラス)
白2-2

ロンバルディアのシャルドネ100%
白2-1

プリモピアット
私の選択は、イカ墨を練りこんだ自家製ロングパスタ「シャラテッリ」
手長海老と魚介類のラグー「漁師風ペスカトーレ」
海老が続き、選択を間違えました。
プリ1

手長海老を横にはずすと。
プリ1-2

相方の選択は、「肉厚椎茸」とサルディーニャ島の「からすみ」のアーリオオーオ
プリ2

赤ワイン1杯目
赤1-2

トスカーナのサンジョヴェーゼグロッソ100%
赤1-1

カルネ
「蝦夷鹿」を赤いスプマンテのサルサで
蝦夷鹿の香りは感じませんでした。
鹿

相方の選択、小豆島の「オリーブ牛」を「冬トリュフ」のサルサ
牛

赤ワイン2杯目
赤2-2

ピエモンテのネッビオーロ100%
赤2-1

ドルチェ
数種類ありますが、二人とも
炭酸を利かせた生クリームをかあけた練乳風味の苺ジェラート
炭酸が利きすぎて、ガス入りミネラルウォーターのようでした。
ドル

カプチーノ
香りは良かったです。
カプ

ピッコロ・パスティッチェリア
葡萄ジュースのマシュマロと生クリームを紅茶のメレンゲではさんだもの。
小

ガッルーラの料理は、まさに「日本人による、日本人のための、イタリアン」という思いを持ちます。
とても美味しく、かつ食べやすいのですが、すべての料理が同じトーンの感じです。
最後には飽きてしまいます。
隣のお店をぶち抜いて8テーブル増設するようです。
眼の前で忙しく働いている今でさえ食べ終えるのに3時間近くかかりました。
これ以上お客が増えると、食べ終えるまでにどれほど時間がかかるか不安を覚えます。
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満愛貴

満愛貴
01 /24 2013
昨年のクリスマス・イブにオープンしたお店です。
大阪とフランスで料理の勉強をされていたお嬢さんが名古屋に戻ってこられ、父君と一緒に仕事をしたいということもあり、お店をオープンされたそうです。
最初はわかりづらい場所です。円頓寺商店街のすぐ北側にあります。
倉庫を改修したものでしょう。三階にテーブル席があります。
建物

これは二階、コートを預かって貰います。
トイレもこの階にあります。調理場もこの階にあるのでしょう。
二階

三階のテーブル席です。
テーブルとテーブルとの間隔が窮屈です。
最初の内は、もっとゆったりとした配置にした方が良いのではと思いました。
店内


店主2

日本酒は、お燗と冷酒が一種類づつ。
「東洋美人 山廃吟醸酒」、冷酒です。癖の無い飲みやすいお酒でした。
酒

創作和食とでも言うのでしょうか。
最初に出てきたのが「フォアグラムースに蟹味噌ソース」、「豆腐様のものに雲丹をのせたもの」。
フォアグラより蟹味噌の風味の方が勝っていました。
鮮度の良い、美味しい雲丹でした。
先附

これは味噌汁です。具の中には牡蠣が入っていました。
椀

ピンボゲで申し訳ありませんが、これは柔らかなご飯。
酒を飲む前に食べると胃に良いとのこと。
ご飯

ワラサの造り。
上に乗っているのは醤油ヌーベ。ワラサに良く合います。
左の四角は海苔、右は葱と赤大根。
造り2

これもお椀物です。
甘海老真丈・菜の花・柚子。
柚子の香りが利いていました。中の方に黒豆が入っていました。黒豆の香りも合っていました。
出汁は鰹。
汁物

変わった料理です。
とても手が込んでいます。
メイン1

上は赤大根、真ん中は蟹身や蟹味噌を包んだもの。下は海老芋の胡麻まぶし。
胡麻の風味や食感が秀逸。
メイン1-2

細長いのは昆布。揚げ物の中身は蛸。下は雲丹を包んだもの。
蛸がとても美味しかった。
メイン1-3

紫長芋・刻んだ野菜をホウレン草で包んだもの・一番下はタイラギ。
めいん1-4

河豚の白子のフラン・海苔のあんかけ。
白子と海苔がとても合っていました。
白子

バチコ・干し柿に白味噌を詰めたもの。
バチコ

左は、鮟胆・フォアグラ・大根。
右は和牛、下に山葵麩・牛蒡。
美味しい肉でした。
肉

茶碗の中にご飯が沈んでいます。
茶漬け

寒蜆の佃煮・梅・海苔を菊の花で包んでいます。
これをご飯の中に入れます。
菊

ご飯と一緒にかき混ぜたもの。
所謂お茶漬けですが、なかなかいけています。
ごはん3

ハブ茶
お茶

アイスクリーム
左から、ラディッシュ・小松菜・椎茸・味噌。
意外に合うものですね。
アイス

乳製品と葛を練り上げたもの・羅漢果ときな粉のシロップかけ
デザート

最後はお薄。これは少しばかりシャビシャビでした。
お薄

凝った料理というか、非常に手の込んだ料理でした。
味のベースもしっかりとしています。
食材も海の幸、高級食材がたくさん使われています。
酒の相方としては素晴らしい食材です。
このような食材を好む客にとっては、まさに「ツボにはまるお店」だと思います。
しかし、このような海の珍味を好まない客にとっては「ドツボにはまってしまう」かもしれません。

店主・奥様・お嬢さん、三人で切り盛りされていますが、「一生懸命美味しいものを作ろう」、「一生懸命もてなそう」、とても好もしいお店でした。

八勝館

八勝館
01 /20 2013
八勝館は、私にとって思い入れのある料亭です。
まだ30そこそこの若造だった時、送別会で連れて行って貰ったのが大料亭へのデビューでした。
とにかく、「凄いなあ~」と。そしていつかここへ自分の金で来たいものだと思うようになりました。
40代も半ばを過ぎた頃、念願かなって何回か通ったのですが、その時は懐石料理の食べ方などに無知で、冷や汗をかいたものでした。
そのことがトラウマになったこともあり、懐石料理の勉強を始めました。
今回は、10数年ぶりの訪問です。
素晴らしい門構えですが、正門ではありません。旧門です。
門

敷地の中にこの高層マンションができ、そのことについて女将の話を聞いた記憶もあります。
マンション

これが正門。
正門

左側が玄関、右側の建物の向こうに庭園があります。
玄関1

部屋へ入る前に庭園散策を楽しみました。
玄関先から庭園への通路です。
庭園側から見たもの。
庭

離れに入る萱葺き門です。
庭2

門の奥の離れ。
庭3

有名な「御幸の間」。
庭4

素晴らしい庭園散策を楽しんだ後、部屋へ。
老舗料亭らしく、下足番の男衆が待機しています。
玄関2

酒は「噴井」、四日市のものです。
冷酒なのに陶器の徳利です。
酒1

少し酒の香りがしますが、まずまず飲みやすいお酒でした。
酒2

1月なので、お目出度い雰囲気が残っています。
先附1

先附は、普通。
先附2


先附3

蟹真丈の上に餅がのっています。
出汁は、やや鰹優位。
椀

鮪はやや脂臭く、平目は歯応えが不足していました。
造里

もずくの下にイトヨリ鯛が入っていました。
酢の物でなく、出汁味でした。
汁

一応、八寸なのでしょうか。
味は平凡。
牡蠣

真名鰹の西京焼。
焼き魚

炊き合わせは、海老芋・筍・鴨
炊き合せ

ご飯は、白魚雑炊。
雑炊

香の物には力を入れていないようです。
香の物

リンゴのコンポート・苺・ブルーベリー
アングレーズソースは薄味というか、コクが無いというか。
水菓子

最後は、ほうじ茶。
香り不足。
茶

良く言えばオーソドックス、悪く言えば特徴の無い平凡な料理でした。



クラウン(パレスホテル東京)

クラウン(パレスホテル東京)
01 /16 2013
パレスホテル東京、その六階にフランス料理の「クラウン」があります。
全景

右手の白い壁が「クラウン」、左端はラウンジ・バー「プリヴェ」の入り口。
クラウン

インテリアとなっているワインセラー。
店内1

店内です。
店内2

早く着きすぎたので、連れが来るまでキール・ロワイヤルを一杯。
目の前でクレーム・ド・カシスにルイ・ロデレールを注ぎ、作ってくれました。
食前酒

(付き出し)
カレー味のカシューナッツと生ハムを練りこんだ塩味のマドレーヌ
カシューナッツはとても美味しかったのですが、マドレーヌはボケた味でした。
アミューズ

揃ったところでシャンパンを注文。
テタンジェ ブリュット レゼルヴ
シャンパン

(食前のアミューズ・ブーシュ)
カニサラダとキャビア
一般受けする美味しさ。
アミューズ2

冷製ポタージュ
上品な味で、まずまず。
アミューズ3

これは一律に置いていきます。
パン1

バター
上に乗っているのはオレンジの皮。良い香りがしていました。
バター

数種類のパンから選択。
フォカッチャは平凡な味。
パン2

(前菜)
ヴァンデ産鴨のフォアグラ
赤ワイン風味でマーブル仕立てに
コルシカ産マンダリンのパート・ド・フリュイと共に
オニオン風味のブリオッシュトーストを添えて
とても食べやすい味で、日本人好みにしてあるのでしょうか。
前菜

(魚料理)
フランス産テュルボ
ディルをまぶして香ばしくムニエルに トマトコンフィ、
オリーブとアーティチョークジュ・ド・ヴォライユとパスティスの香る
ヴィネグレットで
とても分厚い平目。平目のイメージからするとかなり脂っこいものでした。
魚

ジョセフ フェルプス カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー
赤1

しっかりとした味で、深みも充分でした。 
赤2

(肉料理)
天然狩猟 エゾ鹿
天然狩猟 エゾ鹿肉のロースト シュールージュのコンポテ
スパッツェルとシャテーニュ セロリラヴのムースリーヌ ヴァニラ風味
エゾ鹿としての風味はやや不足していました。
肉

鹿肉の付け合わせのミョッキ
肉2

(フロマージュ)
フランス産フロマージュ各種
チーズ1

ブルーチーズと山羊のチーズを選択。
「アルパージュ」のフロマージュを食べた後では、香り不足を感じます。
チーズ2

パルグア・プレミアム
赤ワインのボトルが空になったので、グラスで頼みました。
チリのワインです。
赤3

先程のワインに比べて、華やかな味ですが、かなり軽い。
少し物足りなかったかな。
赤4

(本日のデザート)
数種類のデザートから選択できます。

チョコレート
味はともかく、作品を是非見て欲しいとのことで選択。
少しばかりくどかった。全部は食べることができませんでした。
ピアノ

コーヒー・ミニャルディーズ
カプチーノは軽めの味。
カプ

ここではお腹がイッパイ。
ほとんど残しました。
小菓子

相方の選んだコースから
メイン料理は魚or肉料理の選択
(前菜)
グルヌイユ
グルヌイユのフリット キュルキュマのエミュルジョン シャンピニオンのモワル
かえる

(メイン料理)
平スズキ
平スズキのムニエル ノワゼットとクルトンのヌガティーヌ
ラングスティーヌとノワゼット風味のパースニップを添えて
メイン

(本日のデザート)
スフレ
デザート2

全体的に日本人好みの味に仕上げてありました。
とても食べやすい味だったと思います。
スタッフのサービスは秀逸でした。

パレスホテル東京

パレスホテル東京
01 /16 2013
昼にしっかりとしたものを食べる予定であったので、簡単にアラカルトとした。
フレッシュオレンジジュース。
スクィーズとのことであったが、レ・セゾンや俵屋のそれには遠く及ばない。
朝ジュ

フレンチトースト
シナモン風味が利いていた。味はまずまずといったところだが、少しベチャベチャしていた。
朝フ

コーヒーは普通。
朝コ

相方定番のエッグ・ベネディクト。
これもレ・セゾンやラ・メールには及ばないとのこと。
朝エ

ビュッフェと同じフロアなので落ち着かなかった。
レ・セゾンやオーキッドルームのように静かなところでゆったりと朝食を楽しみたいものだ。
今回の宿泊では最も期待外れだった部分。

あびたろう

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