東灯 (納沙布岬)

東灯 (納沙布岬)
07 /30 2011
日本の最東端にある納沙布岬。
写真右下の黄色い屋根の建物が「東灯」さんです。
おそらく日本で一番東にある食堂と言って良いと思います。
納沙布全景


納沙布ラーメン1

東灯と書いて「ともしび」と読みます。
納沙布ラーメン正面

店内には数多くの色紙が飾ってありました。
納沙布ラーメン2

二人とも「かにラーメン」を注文しました。
最初の一口、滅茶苦茶塩辛いと感じたのですが、途中からそうではなくなりました。
納沙布ラーメン3

ご主人と奥様でしょうか。
茹であがったばかりの花咲ガニの足を賞味することができました。もちろんサービスです。
殻を折るのに苦労していたら、親切に身を出してくれました。
納沙布ラーメン4

獲れたばかりの花咲ガニ、動いていました。
良い思い出ができました。
納沙布ラーメン5




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たん熊北店 名古屋

たん熊北店 名古屋
07 /18 2011
軽井沢にある熊魚庵たん熊北店が思いの外美味しかったので、名古屋にできた「たん熊北店」はどうだろうかと興味を持ちました。
予約時、このお店は京都の直系でなく神戸のたん熊北店の出店と聞き、少しばかり期待値が下がりましたが・・・・
たん熊正面

入って左側に座敷への通路があります。
たん熊座敷

右側がテーブル席への通路。
たん熊店内

個室風のテーブル席もありましたが、案内されたのは窓際と言えども大部屋風のテーブル席。
たん熊店内1

どう見ても大食堂のテーブル。
たん熊店内2

頼んだお酒は大吟醸「熊彦」。
やや甘めで、大吟醸にしては酒の味が・・・
たん熊酒1

緑色のグラスは次に頼んだ「八海山純米吟醸」用。
大吟醸のような品の良さはなく、荒々しさを感じました。
たん熊酒2

特撰会席「満」です。
お品書きはありませんでした。
(先付)
蒸し鮑・すくい寄せ湯葉・蓮芋
お酢の味が、かなりきつめでした。
たん熊先附1

(向付)
じゅんさいの二杯酢・雲丹
これも酢の味です。
この二品、はっきりとした味ですが奥深さを感じることはできませんでした。
期待が萎みました。
たん熊向附

(吸物)
焼き鱧・胡麻餅
昆布出汁でした。鱧も胡麻豆腐も焦した香りがとても良く、気分が回復。
たん熊椀

(造り)
塩も用意されています。
切り身がチョマイですねえ~。侘しさが漂います。
たん熊造り1

縞鯵・平目・中トロ
中トロは脂臭く、無い方が良いくらいです。
たん熊造り2

(焼物)
キンキの酒塩焼き・鰻の八幡巻
キンキは脂がのりすぎていました。脂がのっていればいいというものでもないと思います。
たん熊焼き魚

(中八寸)
左から、青梅煮・鱧の押し鮨・すくい寄せ湯葉いくらかけ・アスパラのサーモン巻・アマゴ・蛸の子・糸瓜とササミの胡麻和え
湯葉が一番美味しかったかな。
たん熊中八寸

(炊合)
鰊に海老?
たん熊炊き合せ

酒が終わったのを見計らって、ほうじ茶が出てきました。
たん熊ほうじ茶

お釜で持ってきてくれます。
コーンと鳥肉の焚き込みご飯。
たん熊ご飯1

止椀は、豆腐・なめこ・三つ葉。
味は、ややからめ。
たん熊ご飯2

(水菓子)
桃の甘さはイマイチ。
マンゴーはちょうど前日に宮古島からお取り寄せの物を食べたので、比較するのは可哀想。
たん熊水菓子

最後は、お煎茶で。
たん熊煎茶

お店の雰囲気・味とも、ちょっとばかり期待外れでした。






名古屋吉兆「松花堂弁当」再々訪

名古屋吉兆「松花堂弁当」再々訪
07 /13 2011
今回も映画鑑賞のついでの昼食。
入り口の花は鉄仙でした。
吉玄関


まずは定番の香煎茶。
食欲がアップします。
吉茶


吉兆オリジナルの大吟醸「吉兆貞翁」。
この後は映画館なので、昼間からお酒。
吉酒


食前酒も同じ銘柄。
吉食前酒


「松花堂弁当」です。
先附の夏野菜。
トウモロコシは凄く甘く、椎茸も良い味でした。
吉先附


お椀
湯葉・オクラ真丈&胡麻豆腐。
真丈の白身魚の摺りおろしの甘さが際立っていました。
鰹出汁ですが、エグミを感じず、それなりに美味しい出汁加減でした。
吉椀


お弁当
蓋を取ると湯気が立ち昇ります。
吉松


鯛・ズッキーニ・生麩
吉鯛


造り
鱧・つぶ貝・太刀魚の炙り
ポン酢が美味しい。
吉造り


炊き合せ
茄子・小玉葱・人参・ピーマン・南瓜
優しい味に仕上がっていました。
吉野菜


茶碗蒸し・南蛮漬け・あられ揚げ・牛肉の大和煮・切干大根・才巻き海老&ピリ辛蒟蒻・笹鮨
今回も茶碗蒸しは味が濃いと感じました。
吉蒸し


笹鮨は鱒
吉鮨


切りご飯でしたが、炊き方は軟らかめでした。
吉ご飯


香の物
吉香の物


水菓子
西瓜のシャーベット・抹茶ババロア・粒餡
吉水菓子



今日の映画は、藤沢周平シリーズ「小川の辺」です。
今までこのシリーズは「たそがれ清兵衛」・「隠し剣 鬼の爪」・「蝉しぐれ」・「武士の一分」・「山桜」・「必死剣鳥刺し」と観てきましたが、この中では「たそがれ清兵衛」が白眉だと思います。
今回も東北の風景(日本の原風景)の素晴らしさが、新日本紀行のテーマにどこか似たところのある音楽にのって余すことなく描かれていましたが、この海坂藩シリーズではなんといっても「~でがんす」に代表される「海坂弁?」の言葉の柔らかさが、日本人の心根の優しさを表現しているように思えてなりません。
そういう意味で、真田広之と宮沢りえのコンビは最高でした。
吉小川






八泉 7月

八泉 7月
07 /09 2011
7月の花。
いつものように女将が野山から摘んできたもの。
7月花

初めてお目にかかる折敷。
京都の骨董屋さんで買い求めてきたとのことです。
布張りに漆で上塗りしています。
7月折敷

夏らしい江戸切子。
7月酒器

梶の葉の下は?
7月先附1

豆乳の豆腐、じゅんさい。
かすかに昆布出汁を効かせた味が素晴らしい。
当然の如く飲み干しました。
7月)先附3

造り。
ポン酢は最高。
7月造り1

鱧の薄造り・天然車海老・万願寺とうがらし。
鱧の薄造りに茗荷を巻いてポン酢で食べるというアイデアです。素晴らしい相性。
車海老は湯に通しています。甘味が出、色も素晴らしい。
7月造り2

鱧の柳川仕立て。
やや甘めのはっきりした味なのですが、くどさは全く感じませんでした。
夏バテに滋養たっぷりといった一品。
7月鍋 (2)

ほうじ茶葉で蒸した鮎です。
7月鮎籠

一人当たり2尾。
香り溢れた鮎でした。
7月鮎

白芋茎、甘酢。
口直しの定番です。
7月口直し

丹後のとり貝と鯛の鮨。
とても甘いとり貝でした。
シャリは酢を利かせてあります。
7月鮨

いつも楽しみな八寸。
12時方向から時計回りに、くらげと鱧の浮き袋のみぞれポン酢・鱧の骨煎餅・お多福の天麩羅・蓬麩と木の芽味噌・鮑の胆・蒸し鮑・烏賊焼き物・鱧照り焼き・茗荷
7月八寸

お浸し
かいわれ・ささみ
あっさりとした味。
7月お浸し

椀物
焼き鯛・冬瓜・丁子麩
鯛そのものの甘みに焦しの風味が加わり、奥の深い椀物でした。
もちろん昆布出汁。
七夕のお椀でした。
お椀

お粥・銀餡・おろし生姜
生姜と銀餡が見事に調和し、単なるお粥というより料理のひと品としても通用する味でした。
7月お粥

茄子は旬ですねえ。
7月香の物

桃のジュレ
酸化防止に青柚子を加えてあるということでしたが、まったく感じませんでした。
水菓子は、こういうものが良いですね。
7月水菓子


満足感と共に、8月の「お精進」を予約して帰りました。








あびたろう

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