胡豆昆 昼膳

胡豆昆昼膳
03 /30 2010
胡豆昆とは、胡麻・豆・昆布の頭文字を合わせた略語ということです。

『胡麻・豆・昆布の三品目は、縄文の昔から食されそれぞれに健康食材として知られており、現代人に不足しがちな栄養素を補う “ 天然のサプリメント ” 、その滋味と風味が凝集された自然のいちばんおいしいところを料理で彩っていきたい。』

これが、この店のコンセプト。
今回は昼膳(ランチ)。


胡外観ブログ


胡入口ブログ


胡豆昆 お品書き ぶろぐ2

金胡麻豆腐
出汁も自然な味で、とても優しい。
胡豆腐ブログ

カリフラワーのスープ
僅かに塩味が効いていて、これも優しい味でした。
とても美味しい
胡スープブログ

和風海老チリ豆腐
さほどピリ辛でもない。
女性好みと思える優しい味が続きます。
胡海老チリブログ

おばんざい、と言っていました。
14 種類ありました。
優しい味付けが続いてくると、男性にとっては物足らなく感じてくるかもしれません。
この中の数品が、わりあい味が濃く、却ってそれが美味しく感じました。
胡おばんざいブログ

呉汁
大豆のペーストをベースとした白味噌仕立の汁物。
味噌汁というより変わった味であった。あまり好みではありませんでした。
胡ご飯ブログ

桜餅と冷やしぜんざい・胡麻んぼう
ほのかに桜の香りがしました。甘さも控えめ。
器に乗っているのが、胡麻んぼう。噛みしめると味がありました。
胡デザート

女性好みのお店であると思います。
スッタフも皆、とても感じが良い。
しかし、おみやげに注文した胡麻と昆布のドーナツを揚げ忘れていたのは大失点。
帰り際からでは間に合わない、がっかりでした。


スポンサーサイト

名古屋伊兵衛 (浅田 名古屋)

名古屋浅田
03 /30 2010
JRセントラルタワーズ12階にある加賀料理「浅田」名古屋店のテーブル席・カウンターのスペースを「伊兵衛」と名付けています。
「浅田」も「伊兵衛」の出入り口は同じ。暖簾をくぐって左手が座敷の「浅田」、右手が「伊兵衛」。
浅田玄関ブログ

ドアはないものの個室風でした。
浅田個室ブログ

ここは日本酒が高い。
そのなかで安価な、大吟醸「浅田」を選びました。
あっさりとしていて、なかなか美味しい酒でした。
浅田酒ブログ

酒器も手触りが良く、素敵です。
浅田酒器ブログ

今月のおすすめ会席「金沢」。
「桜、春を感じて下さい」、とありました。
浅田献立ブログ

黄身酢の味は良かったものの、出汁加減は不満。
飲み干す気分にはなりませんでした。
浅田先附ブログ

可もなし不可もなしといったところ。
浅田前菜ブログ

京風のまったりとしたところはないのですが、関東風の鰹が前面に出ているといったふうでもない。
残念ながら感激はなありませんでした。
浅田お椀ブログ

甘海老はとても美味しかった。
烏賊や鮪はそれなり。
ただ烏賊の切り身が小さすぎます。
それをつまんで食べるのは侘しいですね。
浅田造りブログ

これは素晴らしく美味しかった。
鰆の脂の乗りも充分。はっきりとした味ながら、くどくない。
魚や野菜の料理は、お手のものなのでしょう。
浅田焼き魚ブログ

とても薄味の冶部煮。
もう少しこってりした感じがあっても良いと思いましたが、相方はすこぶる満足。
女性向きの味かもしれません。
浅田冶部煮ブログ

三種類から選択。
私は蕎麦を選びました。
塩味のつゆがとても美味しかった。
浅田蕎麦ブログ

相方の選んだ時雨茶漬け。
食べてみましたが、蕎麦の方が美味しいと思いました。
浅田ご飯ブログ

水菓子は不満。
もう少し、心を込めて作って欲しい。
画竜点睛を欠きます。
浅田浅田水菓子ブログ

細かなところで不満もありますが、この界隈では最も好きな店です。
名古屋吉兆の高価格帯の料理には及びませんが、この価格帯の店としてはリピートおおいにありです。


ウインザー(ウエスティンナゴヤキャッスル)

ウインザー(ウエスティンナゴヤキャッスル)
03 /21 2010
ウエスティン名古屋キャッスルのティーラウンジ・ウインザー
以前、屋外プールのあった場所です。
名古屋正面


名古屋店内1

珍しく相方は苺のショートケーキ。
ホテルメイドらしく卵の風味を感じましたが、一流ホテルの味とは言えません。
名古屋ケーキ1

私はオペラ。
オペラというよりもチョコレートケーキ。
大好きなダロワイヨのオペラには遠く及ばない。
名古屋ケーキ2


名古屋コーヒー

俵屋3月

俵屋3月
03 /15 2010
京都旅館御三家筆頭「俵屋」です。
俵屋玄関ブログ


俵屋献立1ブログ

弥生三月、白酒でお祝い。
俵白酒ブログ

吟醸酒「俵屋」。 とても美味しいオリジナルのお酒です。
俵屋酒ブログ

もろこは木ノ芽酢をしっかり付けないと少しばかり生臭かったです。
俵屋先附ブログ

とても上品な味の茶碗蒸し。
俵屋小茶碗ブログ

針魚は昆布で〆てあって、とても美味しい。
定番の鮃のへぎ造り、今回は歯ごたえに欠けていました。
俵屋向附ブログ

生姜とぽん酢醤油の相性が素晴らしい。
俵烏賊ブログ

薄味と腑抜けが紙一重の出汁味。
しかし、このぎりぎりの薄さが煎りあられの風味を引き出していました。
俵お椀ブログ

蕗を油目で巻いてあります。
蕗の塔ではなく、蕗の葉でした。
俵焼物ブログ

定番の、粟麩三色田楽。
相変わらず美味しい。
俵田楽ブログ

とても優しい味の蒸し寿司。
俵お凌ぎブログ

素晴らしい若布で出汁が良く出ていました。
汁を全部、飲み干してしまいました。
俵温物2ブログ

これも優しい味。
俵強肴ブログ


俵ご飯ブログ


俵香の物ブログ

ゼリーはもう少しパンチが効いていてもよいと思います。
俵水物ブログ

とても美味しいコーヒーでした。
俵こーひー2ブログ

俵コーヒーブログ

最初のうちはどこか物足らないと感じていた俵屋の料理、回を重ねるごとにその奥ゆかしさ奥深さがわかってきました。
炭屋と並んで、本当の京料理はこうではないだろうかと思うようになりました。

如雲やま内 再訪

如雲やま内再訪
03 /08 2010
ゆっくり酒を飲みながら料理を味わいたいと思い、JRを使って多治見まで出かけました。
献立は、「おまかせ」。
如玄関ブログ

酒の種類は豊富であったので、大将の勧めに従いました。
「吉乃蔵大吟醸」
とても品の良い口当たり。やや辛めの酒といったところでしょうか。
素晴らしく美味しい酒であった。大将も「久々のヒット」と。
如酒ブログ

「蓬莱泉 空」
澄み切った口当たりでしたが、やや甘い。
如酒2ブログ

最後は、「三千盛」
辛口ですが酸味がありました。あとくちに少しにごりを感じました。
如酒3ブログ

最初から「八寸」。(二人分)
野菜のばんしょう煮・茗荷の甘酢漬け・答志島の牡蠣・江戸前穴子の寿司・才巻海老・一寸豆・鳥挽肉の松風焼き・鴨・蛍烏賊・もずくと子持ち昆布・蘇(まさにチーズ)
とても手の込んだ八寸でした。美味しかった。
如八寸ブログ

椀物
サヨリ・新玉葱・真薯(中に一寸豆)・菜の花
大好きな昆布出汁。まったりとした味で、まさに京都の香り。感激の味でした。
如お椀ブログ

造り
赤貝・平目・アイナメ
とても大きい平目のエンガワ。アイナメは炙ってあり、皮が香ばしくとても美味しかった。
如造りブログ

知床の車海老、若布出汁
甘さも充分で、何もつけずともとても美味しかった。
卵と若布出汁の相性も素晴らしい。
如造り2ブログ

でんすけ穴子
肉厚の穴子。脂を落としてあるということで、くどくなかった。 もちろん味も素晴らしい。 
如穴子ブログ

でんすけ穴子の驚くべき身の厚さ。
如穴子2ブログ

タラの芽・筍・鮑・春菊の出汁
塩加減は素晴らしい。
ほのかに出汁の効いた春菊の擂り流しと相まって感激の味。
如揚げ物ブログ

とうもろこし ヤングコーンに近い種類
塩茹でにしてありました。
如ベビーコーンブログ

蛤の酒蒸し・グリンアスパラ・一寸豆の擂り流し
一寸豆の擂り流しはかなりの薄味。
若い時なら不満足に感じたと思いますが、今はこの薄さが余韻を残します。
如すり流しブログ

口直しの鮑 
美味しいのですが、この辺りでは感激が薄くなります。
如鮑ブログ

筍ご飯・三つ葉と若布の味噌汁
筍ご飯は優しい味。ご飯は少し硬めでした。
味噌汁は本当に美味しい。ここの出汁加減は大好きです。
如ご飯ブログ

蕗の薹のアイスクリーム・黒糖の葛きり・杏とオレンジのソース
アイスクリームは蕗の薹の味がしました。
前回の松茸のアイスクリームといい、素晴らしい挑戦心だと思います。
如水菓子ブログ

生姜のアイスクリーム
「あさば」でも出ますが、料理の最後を締めくくるにはうってつけです。
如菓子ブログ

八泉の無駄が削ぎ落とされた言わば完成されたといっても過言ではない日本料理と異なり、華のある挑戦心を持った料理だと思います。しかし、「おまかせ」を選んだこともあるかもしれませんが、あれもこれもといった感じで、却って印象が薄れるきらいがありました。
ひとつひとつの料理は、手が込んでいてとても美味しい。下拵えの凄みも感じる。料理人の、料理に対する愛情も充分伺えます。

「お茶事的な料理は、もう少し歳を取ってから挑戦したい。今は・・・」と言ってみえた大将の姿勢、これはこれで素敵なことと思います。
器を眺めるのも、とても楽しい。
名古屋から電車に乗ってまで訪れる価値が充分あるお店だと思います。


あびたろう

FC2ブログへようこそ!