吉兆嵐山本店 再々訪

吉兆嵐山本店 再々訪
04 /14 2014
東京の吉兆が期待外れだったので、京都の味と比べてみたいと思い、お祝い事を兼ねて数年振りに訪問しました。
竜安寺を散策した後、嵐電に乗り、のんびりと嵐山にやってきました。
吉兆の枝垂れ桜も満開です。
正門


吉兆の庭にある枝垂れ桜。
これが、部屋から見た木でしょう。
桜


門を入ると、若葉の季節に移っていました。
玄関


最初の訪問で案内された部屋です。
今回は祝い事と言っておいたので、掛け軸もそのように気を使ってくれていました。
座敷


庭には、外から見た枝垂れ桜もあります。
庭


最初から、お祝いモード全開です。
グジの昆布〆、土佐酢ぜりーかけ・こごみ
土佐酢ジュレが殊のほか美味しい。
先附


食前酒は、「吉兆貞翁」。
塗りの盃の口当たりが、何とも言えず心地良い。
食前酒


頼んだ酒も「吉兆貞翁」。
東京では「ていおきな」と言っていて???だったのですが、京都では「ていおう」でした。
酒


クリスタルですが、バカラではないようです。
猪口


お椀の魚は「かさご」。
木の芽や「ばちこ」も入っています。
昆布出汁ですが、はっきりとした味です。
椀


残り半分に海苔を入れるようにと。
海苔の風味と合わさって、面白い味を楽しめました。
海苔


お椀の蓋
お目出度いですね。
蓋


「トロ」・「イシダイの薄造り」
鮪は日によって違うそうですが、この日のものはスペイン産。
どおりで脂が多かったかな。
造り


「イシダイ」は、ちり酢
トロは、醤油
醤油


水引柄の蓋を取ると
祝い


赤飯でした。
吉兆の定番ですね。
結構塩味が利いていました。
赤飯


若竹煮・そら豆
北嵯峨の朝掘り竹の子とのこと。
削りたての鰹節をかけるようにと。
若竹


そのまま食べても、風味豊かな鰹節でした。
鰹


素敵な柄です。
蓋2


部屋の灯が急に落ちました。
定番の演出です。二人前。
玉葱に見えるのは、大根で作っているようです。
八寸


仲居さんが取り分けてくれました。
左から、蕗の梅肉射込み・摺り身入り卵焼き・才巻き海老・大根・牛タンの上にマッシュポテト・赤貝のぬた和え
上は、鮑の土佐酢ジュレかけ、針生姜・青菜
充分楽しめました。
八寸2


蕗の薹の白和え
八寸3


八寸で使った海老の頭の揚物
香ばしくて、とても美味しかった。
海老頭


琵琶湖産稚鮎の塩焼き
充分、鮎の香りがしていました。
鮎1


蓼酢は使わなかったのですが、味見をしたら、かなり酸味が強いものでした。
蓼


続いて、唐揚げ。
これも楽しめました。
鮎2


庭の夜景
庭2


夜桜を楽しむこともできました。
夜桜


蛤の茶碗蒸し
葱・生姜の餡かけ
肌理の細かい茶碗蒸しでしたが、味が濃いのが玉に傷。
茶碗蒸し


竹の子の炊き込みご飯・地鶏の塩焼き
ご飯はアルデンテ
塩焼きは、かなり塩が利いていましたが、この場合はそれがとても美味しく感じました。
ご飯のお代わりは、食感が変わります。
ご飯


香の物
昆布は薄味。
漬物


香りの良い、ほうじ茶。
お茶


二人前のデザート
器は、鶴です。
果物1


果物は、まずまずといったところ。
果物2


カスタード風ソース
かなり黄身の味の濃いものでした。
ソース


自家製お菓子。
山芋で作っているそうです。
確かに凄い、もっちり感。
甘さは控えめ。
菓子


胡桃と紅芋
菓子2


美味しい薄茶でした。
抹茶


後口さっぱりの、塩茶。
茶

京都味好みなのでしょうか、東京の吉兆よりはるかに美味しいと思いました。
しかし、京都味というには少しばかり塩味が強いように感じました。
塩味が強いほうが、味にメリハリがでるのですが。
「俵屋」や「八泉」の料理が大好きなこの頃、京都吉兆の味は、「濃い」と思います。
やはりここは、「ハレの料理」なのでしょう。
演出も素晴らしいものでした。


心地良い春の夜、タクシーですんなりと帰るのは、なんだか勿体無いような気がしました。
嵐山の夜景を楽しみながら、のんびりと歩きました。
渡月橋です。
夜景1


渡月橋の向こう岸は、ライトアップしているのでしょうか。
夜景2


嵐電嵐山本線、嵐山駅。
友禅オブジェ。
夜景3


地下鉄に乗り継いで、京都市役所から歩いてホテルに向かいました。
ホテルの近くです。料亭でしょうか。
料亭 (3)
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