エスコフィエ

エスコフィエ
04 /01 2012
若かりし頃、名古屋の高級フレンチレストランと言えば、ホテル系ではオークラレストランの「コンチネンタルルーム」・観光ホテルの「エスコフィエ」、市中のレストランではヴィア白川の「ローズルーム」・石川橋の「レザンドール」、そしてメルサグルメ館にあった「マキシムドパリ」ぐらいだったでしょうか。
「コンチネンタルルーム」は移転とともになくなり、「ローズルーム」は全国チェーンの出店となり、「マキシムドパリ」は撤退しました。「レザンドール」は会員制フレンチレストランとなっています。当時からそのまま残っているのは、ここ「エスコフィエ」だけとなってしまいました。
本当に久しぶりの訪問です。
正面

優雅な雰囲気の店内です。
店内

ブイヤベースとヴーヴクリコのコース、「ダブルイエロー」と言っていました。
看板


献立

ヴーヴクリコは二人でフルボトルのコースとハーフボトルのコースがありますが、赤ワインも飲んでみたかったのでハーフボトルのコースにしました。
シャンパン

アミューズ
さざえのオーブン焼き
ガーリックが効いていて、エスカルゴの風味でした。
アミューズ

グレープフルーツとイタリアンパセリの香りが良く合っていました。
全体的にはあっさりとした味。
サラダ

フランスパンとバターロール
両者とも、なかなか美味しい味でした。
パン2


バター

サフランの香りが乏しいうえに玉葱の味が強く、ブイヤベースというよりもオニオングラタンスープと言ったほうが相応しいような味でした。
ブイヤベース

ガーリックバターをつけて焼いたフランスパンとルイユ。
ブイヤベースに浸けて食べると、なななかの味。
パン1

グラスワインメニューは豊富でした。
シャンボール・ミュジニー
赤ワイン1

トロワ・ド・ヴァランドロー
ブルゴーニュとボルドーの違いがよくわかりました。
赤ワイン2

これはがっかりの一品です。
相方の言葉では「結婚式の料理」。
肉

別注で頼みました。
左から、山羊のチーズ・ロックフォール・カマンベール。
山羊のチーズは香りに欠けていました。あとの二つはまずまず。
チーズ

アイスクリームはホテルメイドの味。
苺の上に乗っているのはクレームブリュレ。カスタードが固まっていて好みではありませんでした。
デザート

ブラックで飲むのに適した味。
コーヒー

小菓子
左側はありふれた味のクッキー。
右側はホワイトチョコレート。
かなりくどい味のホワイトチョコレートでした。
小菓子

感激するような料理はありませんでした。
サービスもごくごく普通。
名古屋にはリピートしたいと思うようなフレンチのお店は見つかりません。
志摩観のラ・メールは素晴らしいのですが、あの料理は偉大な高橋忠之氏の遺したレシピの焼き直しです。
イタリアンは何軒かリピートしたいお店があるのに、残念ながら名古屋はフレンチ不毛の地と思わざるを得ません。
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