河文

河文
10 /26 2011
名古屋でもっとも格式がある料亭「河文」、かつては黒塗りの車がずらっとならんだものでした。
しかし時代の流れには勝てなかったのでしょうか、他から資本を入れ、リニューアルしました。
門構えは昔のままです。
河文門

およそ10数年ぶりの訪問ですが、玄関の位置が変わったように感じました。
もっと左手の方にあったように記憶しています。
河文玄関

ここで靴を脱ぐと思いきや、そのまま上がるように言われました。
河文玄関2 (2)

案内された個室。
靴のままのテーブル席です。
河文部屋

ガラス戸の向こう、水を張った庭の先に見えるのは「水鏡の間」、かつてのVIP部屋です。
篝火が燃やされ、なかなか良い雰囲気。
河文眺め (2)

香煎茶
昆布茶でした。
河文香煎茶

食前酒
「京の泉」。華やかではっきりとした味。
河文食前酒

お酒のメニューがないので、取り敢えずオリジナルの酒にしました。
「河文白」
辛口ですが、少し苦みを感じました。
河文白

カウンターに置いてあった一升瓶。
左から「白」・「黒」、燗酒用の「赤」。
河文酒瓶

胡麻豆腐
ざらっとした口当たり。
八泉のそれに比べると、大量生産の雰囲気です。
河文豆腐

柿なます・イクラのみぞれ合え柚子釜
不満のない味。
河文なます2

椀物
松茸・海老真丈
松茸の香りは充分、真丈は蒲鉾のような舌触りでした。
出汁は、やや鰹優位の味。それなりでしょうか。
河文椀

河文黒
苦味はないのですが、白に比べてやや甘いか。
グラスを替えてくれなかった。
可文2

造り
鯛・戻り鰹
鯛は充分甘くまずまずでした。
鰹は鰹臭さがありましたが、モミジおろしで臭みが消えました。
河文造り

焼き魚
充分脂の乗った魳で、とても美味しかった。
酢蓮もなかなかの味。
河文焼き魚

福寿大吟醸
癖は無いものの、やや甘い。
河文酒3

グラスを替えてくれるように注文しました。
河文酒3-1

穴子のうま煮
やや薄味で、好みの味でした。
河文あなご

天麩羅(海老・ししとう)
海老芋の煮物
この段階でもくどくなく、美味しく食べることができました。
河文天麩羅

蟹のジュレ酢かけ、柚子釜
これは普通の味。
河文柚子釜2

ご飯
「名古屋コーチンご飯」・「鯛茶漬け」・「松茸お握り茶漬け」からの選択。
これは「松茸お握り茶漬け」、とても美味しく正解でした。
河文ご飯

水菓子
巨峰のグラニテ
さっぱりしていて美味しい。
河文水菓子1

抹茶しるこ
これもあっさりとしていて、デザートとしてはとても良い。
河文水菓子2

食事の後、店内を見せてもらいました。
食事の部屋から見えた「水鏡の間」、結婚式の披露宴などのセレモニー用に使うそうです。
河文式場

カウンター席の部屋への入り口。
河文カウンター入り口

カウンター席
奉仕料がかからないので、次回はここが良さそう。
河文カウンター (2)

正統的な料亭会席料理の味でした。
それなりのレベルの高さは守られていると思います。
名古屋飯のような味の濃さではないところも好みでした。






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